NPO法人中川希望塾主催 大類隼人講演会「情熱は人を変え 人を動かす」

 2014年4月5日、200人近くもの来場者の中、中川希望塾主催で高橋竹仙 演奏会とFuture Code代表・医師 大類の講演会「情熱は人を変え 人を動かす」が兵庫県明石市で行われました。開催前より、多くの方からのご期待の声を寄せていただき、この講演会の開催には中川希望塾 秋山 講演会実行委員長を始め、多くの方に支えていただきながら、約半年の時間をかけて準備されました。大会の開始とともに、絶妙なトークを交えた大変素晴らしい津軽三味線の演奏が高橋竹仙氏より行われ、Future Codeを応援することになった経緯などもご紹介いただきました。「魂の響」と題されるその音色はまさに、この会の趣旨にふさわしく、会場を人の心を動かす独特の空気感で包みます。その後、Future Codeからは広報部長:楊枝、理事:青山、代表理事:大類の3名が登壇させて頂きました。 

 初めに楊枝からは、市民参加型のボランティア活動について、大類との出会いからこの活動に関わろうと思ったきっかけを含めて、自分自身の経験を交えて、ひとりひとりができる活動についてお話をさせて頂きました。様々な職業の人間が所属するFuture Codeの活動では、職業の垣根を越えて皆が一つの現場を考えるために集い、活動します。我々自身もそこで得られるものは少なくありません。

 続いて青山からは、ODA(政府開発援助)という視点からの数値をベースとしつつ、私たちひとりひとりが行動を起こすことの重要性を述べさせて頂きました。想いだけでなく、たとえ小さくとも、ひとりひとりが行動を起こすことこそが、物事を少しでも進めるためには重要であるのです。

 ハイチを中心とした3年の活動を、現地の映像を交えて紹介させていただき(映像はホームページ→メディア→オフィシャルビデオ欄にて公開中)最後に大類からは、活動を始めた原点ともいえる想いを存分に語らせて頂きました。世界にはいまだ貧困による多くの生命危機が存在し、災害から復興が進まない地域も多くあります。 シスター須藤先生の情熱が大類の思いをより熱く変え、一人の活動は小さなものではあるけれども、決してひとりひとりは無力ではなく、小さな力が集まれば、これまで誰もできないと思っていたことすら可能になると思えるようになったのです。我々は日本人としてのアイデンティティーを持ちながら、この活動を続けることで、皆さんに開発途上国の現状をまず知っていただくことから始めます。これからの国際社会には、貧困や災害復興に対して、国境や宗教を超えた地球規模での助け合い(相助)こそが必要ではないでしょうか。途中、サプライズゲストとしてシスター須藤顧問からもご挨拶させて頂きました。彼女は正しいことをするには、誰も一人ではできない。ひとりひとりが行動し、人間に対する深い愛をもって助け合い、このような現状を少しづつ変えていくことができれば、それこそが求めるべき平和を作っていくのではないでしょうか。と皆さんにメッセージを投げかけました。

 このようなそれぞれの熱い思いが会場全体に伝わり、会場には感動で涙する方も多く見受けられました。そして最後に中川希望塾 秋山 大会実行委員長の熱のこもった挨拶をもって、大盛況のまま講演会を終えることができました。

 終了後には熱気そのままに、本当に多くの方が我々のブースに立ち寄ってくださいました。本当に多くの方から「感動した!自分もできることをしようと思う」との言葉をいただき、まさに感無量でした。

 大変有難いことに、寄附してくださる方が後をたたず、100部準備したプロモーションビデオのほとんどを配り終えることができました。ご支援頂いたお金は、ハイチやバングラデシュなどにおける結核検診、孤児院支援、医療教育、巡回診療を行うために活用させて頂きます。

 ご来場頂きました皆様には改めて心よりお礼を申し上げます。ありがとうございました。

 今回の講演会では、私たち自身も皆様から多くの勇気をいただくことができました。私たちもこのような多くのお気持ちを受け、皆様と共に、感謝と共に、立ち止まることなく、さらに前に進もうと思います。今後ともどうか変わらぬご声援、ご支援をどうぞよろしくお願いいたします。 

                      NGO Future Code スタッフ一同

 

企画:中川希望塾 http://www.n-kiboujuku.org/