震災を知らないボクたちが震災を考える事

 2013年9月22日、学生が主体となって日本や世界の震災・災害を考える防災イベント「震災を知らないボクたちが震災を考える事」を行いました。
 なんと延べ、1000人をこえる皆様にご来場頂き、大盛況いただきました。

 今回のイベントの趣旨は、日本や世界で起こる災害に対して、学生たちが今まで自分たちが経験したことや、防災について考えたことなどをポスター展示などで発表し、また震災について牛乳パックを使ったワークショップなどを通じ、皆様と共に日本を含む世界の災害を考えよう、というものです。

同時に、写真家 鍋島明子氏によるハイチ地震後の写真展や、18年前の阪神淡路震災、東日本大震災、Future Codeの活動写真展示、活動映像上映なども行いました。

 地震警報が発令され、幸いにも誤報であったということが以前にありましたが、その警報を聞いた自分たちのまわりの学生はどのような行動をとったかを調査しました。

 ほとんどの人が注意はしたものの、本当に地震が来るのかと行動を迷い、具体的な防災行動をとらなかったことが分かりました。この点から、地震警報をどのように防災に生かすべきか、なども検討されており、次の警報が発令された時に、地震が本当に来るかどうかに関係なく、あらかじめ取るべき防災行動を決めておき、迅速に行動をとれるようにすることなどを提案するポスターなどをつくり、啓蒙をすることが重要と考えました。

 なぜこのような事故が起こり、そしてこんなにも多くの犠牲を出すことになったのか。現地バングラデシュに学生たちが調査に行き、問題の分析、検討を行いました。このような途上国においての事故は、多くの原因は混在していますが、問題の一つ一つを一歩ずつ解決していくことが大切です。

 地震など災害を多く経験している日本人としても、地球人として私たちにもできる、世界に対しての災害地の復興や防災の支援のあり方について考えていかなければなりません。

 牛乳パックを使って地震の揺れなどを実感する「紙ぶるるくん」や、地震の直下型や水平の揺れの違いを説明する模型などを用いてのワークショップも行って、来場いただいた皆様や子どもたちと共に地震について学びます。

 本当に多くの方が足を止めてくださり、、『もっと大きなブースでやってほしい』や『これからもこのような活動をぜひ続けてほしい』といった嬉しい感想を多々いただきました。感謝の言葉しかありません。

 イベント終了後も展示パネルの前に人が途絶えることはありませんでした。

 これからも継続的に国内でのイベントを実施していく予定であり、また皆様にもより興味をもっていただけるような企画を考えてまいります。本当にありがとうございました。

 次回も会場で皆様とお会いできることを、Future Code一同、楽しみにしております。
今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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